桜美林大学が一部学部でマークシート廃止


東京都の桜美林大学は来年度の入学試験で、一部学部の数学のマークシート方式をやめて全問記述式に改めるそうです。

正解に至るまでのプロセスを重視し、採点に時間と労力がかかっても、考える力や書く力のある学生を集める狙いのようです。

これまでは全問マークシート方式だったが、思考力を重視し、すべて記述式で、論述問題を出題して、かりに不正解でも部分点を配点できるようにするそうです。


 同大数学科の芳沢光雄教授は「マークシート方式は正解を『当てる』試験になってしまう。国際的に通用する人材を育成するには論理的に筋道を立てて考え、粘り強く問題に取り組む力が必要」と強調する。


 堀潔・同大入試広報センター長も「大学での研究に必要な論理的思考力、文章表現力が足りない学生が増えている。現場で教える教員らの危機感も入試改革への動機付けになっている」とした上で、「試験問題を通して受験生に求める能力を示すのが入試本来の姿。よく練った良問を出題することで、大学の姿勢をアピールしていきたい」と話しているそうです。


主張に一点の誤りもないですよね。


英語など他教科でも記述式の導入を検討したが「英語は受験者数が多く、現状では採点が間に合わない」などの理由で見送ったものの、来年度新設する理科は記述式にするそうです。